iRoomコードレス掃除機「RS1」を使ってみました。
吸引力や使い勝手、お手入れや充電時間などについて我が家の口コミ感想をお伝えします。ご参考にしてください。※ご提供品です
iRoomコードレス掃除機RS1(私の)口コミ
実際に使ってみると気になる点は少しだけありますが、2万円しないでこの吸引力なら「悪くない」のでは?と感じました。
我が家の感想を簡単にまとめると
- しっかりゴミやホコリが吸い取れている
- ちょっと重い
- 慣れないとヘッド(パワーブラシ)がくねくねする感じがする
- 吸引力がある割に音はそれほどうるさくない
- フィルターが金属製でゴミが取れやすくて良い(スチールフィルター)
- 充電時間4時間半だけど不便は感じない
- ヘッドにLEDライトがついてたらもっと良いかなぁ…
- 慣れると使いやすい
見た目(カラー)はちょっとダイソン似?デザインはおしゃれです。
コードレス掃除機の王様「ダイソン」を使ったことがないので、性能は比較できないのですが…
「この値段でこの性能」というのが「iRoomコードレス掃除機RS1の魅力」なんじゃないかなぁ?っと思います。
ダイソンよりはずっと安いです。
ちゃんと細かいホコリも取れている
届いて組み立てて、すぐに使えるくらいの充電がしてありました。
旦那が試しに掃除してみることに。絨毯の上だけちょっと掃除してみました。
すると、ダストカップ内にこのホコリや髪の毛が…↓

3畳用の絨毯を少し掃除しただけで、こんなにホコリが…。ちゃんと掃除はしているよ!
さらに驚いたのは、「弱モード」で掃除してもこの吸引力ということです。
フィルターにも細かなホコリがくっついていました。ホコリやゴミの吸引力は申し分ないです。

さすがに「上位モデルの吸引力」だけある!
毎日掃除しても、細かいホコリがダストカップに溜まります。我が家の窓が開けっぱなしで外の土埃が入ってくるのが原因だとしても…

今日もこんなに吸い取ってくれるの??
っというレベルのホコリが吸い取れて、ある意味感動します。
詳細チェックiRoomコードレス掃除機RS1
ちょっと重い
我が家には「マキタ」のコードレス掃除機(CL107FDSHW)があります。吸引力はiRoomの方がある!
だけど…

マキタのコードレス掃除機に慣れちゃったので、少し重く感じました。
マキタと比べてしまうと手軽にさっと掃除するにはちょっと重さが気になる…
- マキタコードレス掃除機1.76kg
- iRoomコードレス掃除機2.48kg
私はマキタの掃除機に慣れてしまったので、iRoomの掃除機が重く感じました。
手軽にササッとホウキ感覚で掃除するには、軽くて扱いがラクなマキタのコードレス掃除機が便利。
メイン掃除機として使うならiRoomコードレス掃除機が「しっかりしていて良い」と思いました。
※マキタにも欠点があるので
「重い」と言っても、子供も扱えるくらなので、そんなに重くないです。
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ヘッド(パワーブラシ)がちょっとくねくねする感じ
これは「慣れ」だと思うのですが、ヘッドの部分がちょっとだけくにゃくにゃして、最初は操作がしにくいように感じました。
(しばらく使ってみたら、慣れてきて気にならなくなりました。)
カーブに対応できるように、ヘッドが自由に動いて掃除しやすい設計なんだと思いますが、慣れないうちは、くにゃくにゃっと感じます。
ヘッドの方向がちょっと定まらないというか…そんな感じです。
あと、ヘッドは自走しないので、自走式の掃除機と比べると力が要るように感じました。
音はそれほどうるさくない

これだけの吸引力があって、この音なら良いですね。
マキタのコードレス掃除機を最初に使ったとき、子供たちに「うるさ~い!」と言われましたが、iRoomのコードレス掃除機は「うるさい」と言われてません。
掃除機の「音」はマキタに比べたら、「静か」です。
※マキタは「ぶおーーん」っとかなりうるさいです。
ただ、掃除機として「すごーく静か!!感動しちゃう!」と言うほどでもないです。
iRoomコードレス掃除機RS1の運転音は75db(デシベル)と書いてあります。
音の目安はこんな感じです↓
詳細チェックiRoomコードレス掃除機RS140dB:図書館の中50dB:普通の事務所60dB:騒がしい事務所の中・普通の会話70dB:電話のベル80dB:地下鉄の車内・電車の中90dB:大声による独唱・騒々しい工場の中100dB:電車が通るときのガードの下
ゴミ捨てとフィルターのお手入れに関して
iRoomコードレス掃除機RS1のゴミ捨て
ゴミの捨て方(ダストカップの外し方)はダストカップの側面にシールが貼ってあるので迷うことはないです。
ダストカップ下の赤いボタンを押して外します。
気になったのはダストカップの蓋の部分です。
プラスチックの引っ掛かりで蓋が閉まっているので、何度も開閉するうちに割れたり、引っ掛かり部分がすり減って弱くなってしまわないかなぁ…?なんてことを感じました。(旦那も思いました。)
ゴミは簡単に捨てられますが、フィルターにこびりついたホコリは叩いても取れませんでした。
このままでは、スキマからブラシも入らないのでフィルターについたホコリは取れません。
フィルター類やダストカップを掃除するには、カップを分解します。
iRoomコードレス掃除機RS1のフィルター類のお手入れ
まずHEPAフィルターを外します。(引っ張り出すための布がついてます)
ちなみに、このHEPAフィルターは消耗品です。
説明書によると「(HEPAフィルターは)3か月に1回の定期的な交換をお勧めします」と書いてありました。
…あくまでも「お勧めします」です。3か月に1回1800円かかると思うとちょっと高いかな^^;
まだ数回の使用でも、HEPAフィルターのスポンジが結構汚れてました。

フィルター掃除には100円ショップで売っているブラシが便利でした。普通の古歯ブラシでも使えますね。
iRoomコードレス掃除機RS1にはフィルター掃除用のブラシは付属していません。
スチールフィルターは取っ手をもって上に引っ張ります。
スチールフィルターの汚れも、ブラシで簡単に落とせます。
スチールフィルターは、我が家のキャニスター掃除機のフィルター(金属製でない)よりもホコリが落としやすいし、汚れが付きにくいし、丈夫で良いと思いました。
ダストカップのホコリブラシでもサッと落とせます。
フィルター類は水洗いもできます。
「洗ったフィルター類は風通しの良いところで2~3日完全に乾かしてから使用する」とのこと。

スペアがないと掃除機が2、3日使えないことになるのかな?
まだ、フィルターを水洗いしたことがないですが、説明書には「2~3日完全に乾かしてから使用する」と書いてあります。
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充電時間と稼働時間はどう?
空っぽの状態からフル充電するのに4時間半かかると説明書に書いてあります。
フル充電後の稼働時間は以下になります↓
私は弱モードで掃除しているので、今のところ稼働時間が足りないなぁっとは感じません。(※弱モードで吸引力は十分です)
「フル充電まで4時間半もかかるんかぁ~長いなぁ」っと思う人もいるかもしれませんが、
毎日、掃除終わりに充電しているので、次の日使う時はすでにフル充電状態です。4時間半待ってから使うことは、普通はあまりないと思います。
しかも、ダイソンと比較してみると…
iRoomのコードレス掃除機って2万円しないですから、充電時間や運転時間に関しても、なかなか優秀なんじゃないかなぁっと思いました。
ちなみに、バッテリーは本体から外れて、スペアも購入できます。
iRoomコードレス掃除機RS1を普段使いしてます
スイッチONとOFFは手元です。
「弱・中・強」のモード切替は手前にあるこのスイッチで簡単にできます。
スマホをタップするくらいの力で切り替わります。
吸引力がある。小回りがきく。扱いに慣れるとすいすい掃除できて、掃除するたびにダストカップにたくさんホコリが溜まります。
床掃除はもちろん、狭い場所、細かいスキマの掃除にもとても便利でした。
使い勝手の良いブラシの種類も豊富です。
狭い場所にはハンディモードに。
狭くて暗い場所を掃除した時に、「ヘッドにLEDライトがついていたらいいのになぁ~」っと思いました。
棚のホコリもミニソフトノズルブラシで掃除。
こんな複雑で狭いスキマ掃除はスキマノズルが便利。ノズルが長細いので入りやすい~。
スキマノズル!良い!
溜まっていたホコリが取れる、取れる~(^^♪
今まで面倒であんまり掃除してなかったところがどんどん綺麗になっていくので嬉しい(*^-^*)
気分もスッキリです。
布団ツールで掃除したら、細かいホコリが取れました。布団もこまめに掃除した方が良いんですね…^^;
使えば使うほど扱いに慣れてきて使いやすくなってきました。吸引力も良いので多少のデメリットなんかどうでもよくなってきました。ヘッドのクネクネする感じも気にならなくなりました。
コードレス掃除機としてはそれほど高くない値段で、使い勝手は良いです。何万円も出して掃除機買わなくてもiRoomのコードレス掃除機で満足できると思います。
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