
iRoom電動モップクリーナー UC81を使ってみました。「使い勝手」「デメリット」などをお伝えします。※ご提供品

iroom電動モップで床が綺麗になるの?

電動モップを使うと床が綺麗になりました。
ただ、こびりついてしまっているような汚れは、力を入れて雑巾がけしないと取れませんでした。
床に水スプレーをしてから、iRoom電動モップクリーナーで数回往復してみました。
↓
ちょっとわかりにくいですが…よく見ると綺麗になっています。
床を拭いた後のクリーニングパッドを水洗いすると、黒ずんだ水が出ました。
↓使ってみた感想簡単まとめ↓
【メリット】
- ちゃんと床が綺麗になっている
- 雑巾がけよりラク
- クイックルワイパーよりも早い
- 重さでよく磨けている感じがする(※多少重いが、使っている時はそれほど重さは気にならない)
- 水スプレーは噴射範囲がけっこう広い、勢いよく出る
- モップが自立するのは助かる
- 見た目(デザイン)がすっきりしていて良い
【デメリット】
- 本体に厚みがあるので入らないスキマがけっこうある
- 丸いので部屋の隅っこはよくみがけない
- モップ自体の吸水性があまり無いようで、床に水分が広がる感じ
- モップに残った水を捨てるのが面倒
iRoom電動回転モップクリーナーを使った私の口コミ感想
水スプレーを利用し、部屋全体を電動モップ掛けしました。
力はまったく必要なし!雑巾がけよりも断然ラクです。
電動モップは自立してくれるので、ちょっと手を離したい時にも便利でした。

ほんと、早くてラクです。
汚くなったクリーニングパッドは、洗濯機で丸洗い可能ですが、今回は手洗いしました。
石鹸を付けて洗うと、汚い黒い水が…。

うちの床って汚かったんだなぁ…
っと思いました。
クリーニングパッドを手で軽く絞ってから、洗濯機で脱水して干しました。

クリーニングパッドは2組入っています。
クリーニングパッドについて
パッドは本体の裏にマジックテープで止めるようになっています。
このマジックテープはホコリが付きにくい良質なタイプなので、粘着力が弱まることはなさそうです。
重さはそれほど気にならない
iroom電動モップは持ってみると少し重いです。(3.38kg)
使用時は床を自走してくれるし、ハンドルで方向を操作するだけなので床掃除しているときは、重さは気にならないです。
逆に、重さでしっかり床にフィットして磨けるような感じがあります。
「水スプレー」について
ためしに150CCの水を入れてみました。(250CC軽量カップが同梱されています。)
手元のレーバーを引くと、本体の前部分から水スプレーが出ます。
ビシャっという感じで勢いよく水が出ます。
贅沢を言えば、もうちょっと霧状のスプレーだったらいいなぁっとも感じました。
★洗剤・エタノールも使えます★
水と少しのリビング用洗剤を入れると、拭きあがりがピカピカになります。
水タンクのン中に入れられるのは「水・エタノール・洗剤」です。ワックスは入れられません。
ワックスはクリーニングパッドに直接つけて使用します。
iRoom電動回転モップクリーナー「デメリット」と感じたところ
使ってみて感じたデメリットは4つです。
- 本体の厚さがあるので入らないスキマがけっこうある
- パッドが丸いので角は磨けない
- クリーニングパッドの吸水性があまりなく、水が広がって拭き取れている感じがしない(水スプレー使用時)
- 水タンクに残った水を捨てるのが面倒(水スプレー使用時)
【デメリット①】厚みがあるのでスキマに入らないことがある
モップ部分の厚みは8.5~9cmくらいあります。
ちょっとしたスキマに入らないことがあります。
まあ、こんな小さな網棚なら動かしてしまえば問題なしですが…。
我が家のテレビ台の下には入りませんでした。
このテレビ台、動かすのがちょっと面倒なので入ってくれたら嬉しかったです^^;
スキマ掃除に関しては、薄っぺらいクイックルワイパーの方が便利でした。

床から10cmくらいのスキマには簡単に入りそうです。(ハンドルはぺったりと床と水平になります。)
ソファーの下やベットの下なんかは簡単に入ると思います。(我が家にはソファーもベットもありませんが…)
【デメリット②】パッドが丸いので角は磨けない
回転モップクリーナーなのでしょうがないのですが、パッドが丸なので角は磨けません。
隅っこは雑巾がけが必要ですが、そんなに面倒ではないです。
【デメリット③】クリーニングパッドの吸水性が弱い気がする
クリーニングパッドの吸水性が弱いように感じました。

素材がポリエステルなので、綿の雑巾よりは吸水性が無いのはしょうがないかな?
水が拭き取れた感じがせず、なんとなく床に伸ばしているだけようでした。
でも、ポリエステル繊維の特徴は「繊維の中に水分が入り込まない」ということなのでこれはこれで良いのかも?
ポリエステルは繊維の中に水分が入り込まず、水分率がほとんど0に近いため、水や汗が生地に触れたときにすぐさま拡散して蒸発します。
部屋を水スプレーで磨いたとき、最初は床が濡れたような感じでしたが、しばらくしたら乾きました。

子供が使ったときに、面白がって水スプレーしすぎて床がびしょびしょになり、その時は雑巾で拭きました。
【デメリット④】モップに残った水を捨てるのが面倒
説明書は以下のような記載がありました↓
残った水は、すぐに使うならそのままでも良いとは思いますが、今回は水を捨てることにしました。
スポイトや注射器が家に無かったので、タンクの中の水を使い切ることにしました。(※電源を切っても水は噴射できます)
噴射できなくなっても、タンク内には少し水が残ったのでパイプの接続を切らずに、裏返して捨てました。

パイプの接続を切るのは面倒です…
電動モップをもって水を捨てる時は「重さがデメリットだなぁ」っと感じました。

水タンクは取り外しできたらもっと便利かも。
iRoom電動回転モップクリーナー「同梱物」
【iRoom電動回転モップクリーナー同梱物】
- 本体
- ハンドル
- パイプ
- クリーニングパッド(2組)
- 充電用アダプター
- 軽量カップ
- 説明書
替えのパッドが入っていてありがたいです。洗濯しても、もう一つあるので便利。パッドは洗濯機で丸洗いできます。
詳細チェックiRoomコードレス電動回転モップクリーナー
iRoom電動回転モップクリーナーの組み立て
まずはハンドルとパイプをつなぎます。ちゃんとはまると「カチ」っと音がします。
次に、パイプのしたから結束バンド(黒くて長く伸びてる紐)をひっぱり、コードを出して…
本体のコードとつなぎ合わせます。
↓
パイプと本体をつなぎます。「カチ」っと音がします。
これで完成です。簡単。
身長140cmほどの息子と比べてこのくらい。デザインもスッキリしていて良いと思います。
パイプ調節ボタンを上に押し上げながら、引っ張り出すと長くなります↓
iRoom電動回転モップクリーナー充電
届いてすぐに使えるくらいの充電がしてあります。
組み立ててからフル充電しました。自立するので収納や充電がラクラク。
充電の進み具合はランプでお知らせしてくれます。
↓
ランプが3つ点くと充電完了です。
フル充電するのに3時間かかると書いてありましたが、充電中は他の作業していたので、あっという間に充電されていた感じです。
フル充電してから「乾燥状態で45分使える」と説明書に書いてあるので、そこそこの面積は拭けると思います。
12畳ほどのスペースを水スプレーしてモップ掛けしても、充電ランプは減りませんでした。
【注意点】iRoom電動回転モップクリーナーが暴れます!
電源は、必ずハンドルを斜めに倒してからONにしてください!
一番最初にパイプを直角にしたままスイッチを入れてしまいました。制御不能な暴れ馬みたいな動きをして、びっくり!電動モップが暴れまわるので、ちょっと危ないです。
説明書にもちゃんと注意喚起されていますが、読んでいませんでした…。
iRoom電動モップは雑巾がけよりもラク。クイックルワイパーよりも時短
床の雑巾がけって面倒であんまりしていなかったんですが…電動モップクリーナーで床拭きのハードルが下がりました。
電動モップは雑巾がけよりずっとラクですし、床を磨くとスッキリした気分になれます。
フローリングの他、畳にも使えるので、畳スペースが多い我が家は重宝しています。

雑巾がけやクイックルワイパーよりも、電動モップクリーナーがラクで時短です。
【デメリット】
- 本体に厚みがあるので入らないスキマがけっこうある
- 丸いので部屋の隅っこはよくみがけない
- モップ自体の吸水性があまり無いようで、床に水分が広がる感じ
- モップに残った水を捨てるのが面倒
【メリット】
- 力が要らない。腰が痛くならない。汗をかかない。
- 床がさらさらになって気持ちが良い。
- 水スプレーがあるのでモップを濡らす手間が無い。
- 短時間で掃除できて、時間に余裕ができる。
今まで面倒くさかった床の拭き掃除が、逆に楽しくなってしまうそんな電動モップです。
詳細iRoomコードレス電動回転モップクリーナー