中が赤いキウイ、珍しいですね。
ヒルナンデス番組内で少し取り上げられていいたので、ご紹介しますね。
ご参考にしてください。
キウイの中が赤い?レインボーレッドキウイは皮ごと食べられる!?
中が赤いキウイ、と言っても全部が赤ではありません。
種の周りが赤いんです。
緑と赤のコントラストが綺麗ですね。クリスマスにもぴったりです。追熟が進むと、緑の部分は黄色みがかってきます。
ケーキやゼリーなどの上に乗せるフルーツとして、美しく見栄えがしますよ。
皮ごと食べられる?
このレインボーレッドキウイは、普通のキウイのように皮に毛が無いので、「皮ごと食べられる」とヒルナンデスでご紹介されていました。
実は、キウイの皮って実の部分よりも、栄養が豊富なんだそうです!なんと実の2倍もの栄養があるとかですよ。
捨ててしまってはもったいないですね。
生のままゼリーに入れられるキウイ!
普通のキウイはタンパク質が固まらない酵素を含んでいるので、そのままゼリーに入れるとゼリーが固まりません。ゼリーに入れる時は加熱します。
ですが、この中が赤いキウイは、タンパク質を分解する酵素が少ないので生の綺麗なままゼリーに入れられますよ。目に鮮やかなフレッシュゼリーの出来上がりです。
中が赤いキウイの甘さはどれくらい?
普通のキウイは糖度が11度程くらいなのですが、中が赤いキウイは糖度17度くらいです。
完熟すると糖度20度にもなるようです。
糖度が20度は、甘いバナナですね。バナナの糖度は21度くらいですよ!
しかも、中が赤いキウイには酸味が無いので、本当に甘く感じると思います。
ヒルナンデス番組内で試食していた方は、
「イチジクみたい!」と言っていましたね。
キウイの酸っぱさがとても苦手な人におすすめです。我が家の三男はキウイを酸っぱいと言ってキライですが、バナナは大好きなので、このキウイはいいかもしれません。
中が赤いキウイ「レインボーレッド」の追熟
普通のキウイは、冷蔵庫に入れてしまうと追熟しないので、常温に何日が置いておきますよね。
ですが、レインボーレッドキウイは、冷蔵庫に入れても追熟します。
常温ですと1~2日ほどで追熟してしまいます。
普通のキウイよりも早く追熟するので、くれぐれも追熟のし過ぎに注意してください!
柔らかくなりすぎてしまいますし、醗酵がすすんでしまいます。
醗酵すると独特の酸味が出てしまうので…、くれぐれも美味しいうちにたべてくださいね。
中が赤いキウイは通販がおすすめ
レインボーレッドキウイは常温でも追熟が進んでしまい、すぐに食べ頃になるので、一般的に流通させるのには向かないキウイです。
なので、産地直送できる通販で扱われています。
通販でも販売期間が少ないので食べたい場合は時期をお見逃しなく。
静岡県富士市のふるさと納税でも中が赤いキウイ「レインボーレッド」の取り扱いがあります。