夏の水分補給に必須のスポーツドリンク。
毎日スポーツドリンクを作るとかなり出費になるので、安くてコスパが良いものが嬉しいですよね。

「コスパよし」「安い」と人気の粉末タイプのスポーツドリンクはこれです↓

コスパよく人気の粉末スポーツドリンク「ファイン」の口コミ・成分・カロリーゼロの秘密を調べてみました。
スポーツドリンク粉末でコスパよし!安い人気商品はコレ
「ファインの粉末スポーツイオンドリンク」は、楽天の口コミが750件以上あります。
チェック>>スポーツドリンク(粉末タイプ)の口コミ数ランキング【楽天】数あるスポーツドリンクの中で、なぜこのスポーツドリンクが選ばれているのでしょうか?
価格は送料込みで3,240円。スティック176本入りで1本約18.4円です。19円ほどで500mlペットボトル1本分のスポーツドリンクができます。

確かに安いしコスパは良さそうですが、味や成分も気になりますね。
このスポーツドリンクの気になるところを調査してみました。ぜひご参考にしてください。
スポーツドリンク粉末タイプ「ファイン」の味は?
ファインイオンドリンクには「ポカリスウェットを薄くしたような味」という感想があります。
ポカリより甘くない粉末スポーツドリンク
ポカリより甘くなくて飲みやすく、コスパも良いのでオススメすすめだという人もいます。
「甘すぎない」「甘くない」という感想の多いスポーツドリンクです。
甘くないしカロリーゼロなので1年中水代わりに飲んでいる人もいます。

お風呂上りや朝起きたときの乾いた体にちょうどよいですね。
また、「子供の為になるべく味のうすいものがよい」と少年野球やミニバスケットなどをしている子供のママも購入しています。
「甘い」「味が濃い」との口コミも…
このスポーツドリンクは「甘くない」と感じる人が多いのですが、中には「味が濃い」「甘い」と感じている人もいます。

「甘い」「濃い」と感じても粉末なら自分好みに薄めることができます。
こんな感想もあります↓
レモンやクエン酸を足して飲んでいる方もいます。
レモン汁を足すことで爽やかにもなるしビタミンCも増え、クエン酸でミネラルの吸収を高める効果をさらにプラスできます。
粉末タイプなので味の調節もしやすく、自分の好きなものを足してオリジナルのスポーツドリンクを作れます。
500mlで使いやすい!スティックタイプの粉末スポーツドリンク
↑こんな感想もたくさんあります。

持ち運びに便利なサイズの500mlペットボトルでスポーツドリンクを作りたい方が多いんですね。1リットル用をわざわざ半分にするのはちょっと手間ですし。
スポーツドリンクを2リットル作るのにスティック3本使うこともでき、好みの味に調節しやすいのも良いですね。
2023年5月現在、ポカリスウェットの粉末タイプには500ml用はありません。1リットル用と10リットル用があります。
粉末スポーツドリンク「ファイン」の残念な口コミや感想
評判や口コミには良いものが多いのですが、「残念な感想」もあります。
スポーツドリンクは美味しく感じるように多少甘めに作られているものが多いのです。ファインは薄味なので、人によっては「まずい」と感じる場合もあります。
口コミで気になったのは「人工甘味料」です。ファインの成分を詳しく見てみます↓
粉末スポーツドリンク「ファイン」の成分
スポーツドリンク「ファイン」の成分(原材料名)は、公式サイトで以下のように表記されています↓
難消化性デキストリン(フランス製造)、マルチトール、食塩/クエン酸、塩化K、V.C、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、乳酸Ca、微粒二酸化ケイ素、炭酸Mg、クエン酸Ca、香料
引用元:株式会社ファイン公式サイト
比較のためにポカリスウェットの成分(原材料名)も調べました↓
砂糖(国内製造)、ぶどう糖、粉末果汁、デキストリン、食塩/酸味料、香料、ビタミンC、塩化K、調味料(アミノ酸)、乳酸Ca、炭酸Mg
引用元:大塚製薬公式サイト
ファインには入っていて、ポカリスウェットには入っていない「気になる成分」は以下です↓
- 甘味料(アセスルファムK、スクラロース)
- 微粒二酸化ケイ素
甘味料アセスルファムK・スクラロースとはどんなものなのでしょうか?
アセスルファムK(アセスルファムカリウム)は高温で焼いても味の良い甘味料なので焼き菓子にも使われます。甘さは砂糖の約200倍です。カロリー0。
スクラロースも高温で焼いても味の良い甘味料なので焼き菓子にも使われます。甘さは砂糖の600倍と言われます。カロリー0。
アセスルファムK、スクラロースは消化されないのでカロリーは0です。
人工甘味料は、自然のものではなく人の手で作られた「甘さ」です。

アセスルファムK(アセスルファムカリウム)、スクラロースは日本や海外で使用許可されています。よっぽどの大量摂取をしない限りは安全と言えます。
血糖値を上げないので、砂糖の摂取を控えなければならない病気の患者さんも使用している甘味料です。
でも、人工甘味料なので体内に天然の物質以外を取り込むということは間違いありませんね。
私の個人的な意見としては、子供にはできるだけ避けたいなぁ…っと感じてしまいます。最近の低カロリー食品やさっぱりした甘さのお菓子にはアセスルファムK、スクラロースがよく使われていますが、なるべく避けています。
裏側の成分表を見てアセスルファムK、スクラロースとか書いてあると、何となく避けてしまいます…。
これは私の個人的な意見であって、気にしない人もたくさんいます。各個人の判断でよいと思います。
微粒二酸化ケイ素とはどんなものなのでしょうか?
湿気で固まったりしないように添加される成分です。乾燥材のシリカゲル(二酸化ケイ素)と同じようなものです。
消化吸収されず便として排出されます。

微粒二酸化ケイ素も摂取量が度を過ぎなければ安全な食品添加物ですが、以下のような資料もあります↓
微粒二酸化ケイ素は、母乳代替品及び離乳食品に使用してはならない。微粒二酸化ケイ素の使用量は、二酸化ケイ素として、食品の 2.0%以下でなければならない。
引用元:厚生労働省PDF資料
粉ミルクとかに使ってはいけないんですね。
これも個人の判断で摂取しても良いと感じるか、摂取したくないかです。
食品添加物は気にしだすとキリがありませんが、子供や妊娠中にはなるべく避けたいなぁっと感じます。
スポーツドリンク「カロリーゼロ」の秘密は?
スポーツドリンクファインの甘さは、砂糖でなく人工甘味料です。
人工甘味料は消化されずカロリーとなりません。
- ダイエット中でカロリーを抑えたい
- 砂糖の摂取を制限したい
↑このような人にはよいスポーツドリンクと言えそうです。
人工甘味料のメリット、デメリットを理解し、納得して飲むのがよいですね。
粉末スポーツドリンクでコスパ良しな「ファイン」
スポーツドリンクの粉末タイプで「安い」「コスパがよい」と人気があるファインイオンドリンクをご紹介しました。
楽天でとてもよく売れていて、口コミも豊富な粉末タイプのスポーツドリンクです。
このように良い評判や口コミが多いです。ただ、中には残念に思われる人もいます↓
味は好みの問題もあります。また、人工甘味料を使ってカロリーを控えている事を理解していれば、後から残念に思うこともなく納得して買うことができますね。
安くてコスパがよく、便利に使える人気のスポーツドリンクであることは間違いありません。