2017年11月から食洗器を使い始めました。
機種はパナソニックNP-TR9-Cです。使い始めてから電気代はどれくらい上がったのか?水道代はどのくらいなのか?買ってよかったのか?など感想をお伝えします。
私は2015年から食洗器を買おうかどうかと考え始め、迷いに迷って2017年の11月に購入しました。長い間購入するかどうか迷っていましたよ…(笑)
食洗機で電気代はいくら上がった?
電気代は月平均1,000円ほど上がりました。
食洗器の購入以外には特に変化したことはないので、月1,000円の電気代の上昇はおそらく食洗機の電気代だと考えられます。
下のグラフは電気会社のHPより我が家の電気使用量のグラフを抜粋しました。(電気会社のHPの使用上、これより前のデータが出ないので比較データが少なく申し訳ございません)
緑の折れ線グラフは2018年料金となっていますが1年前のデータと比較になっています。
2017年の11月購入し12月頃から本格的に使い始めています。2018年12月以前は食洗器を使用していません。電気代の差が出ています。2017年5月~11月(緑のグラフ)と2018年5月~11月(赤のグラフ)の差は約1,000円です。
12月以降はデータが少ないのですが380円ほどの差です。おそらく電機の基本料が上がったのかも知れません。
冬の電気代がグッと上がるのは、寒冷地に住んでいるため、水道凍結防止の電気代がかかるためです。なので食洗機のせいではありません。
2017年12月からは電気代の差の開きがそれほどありませんので、食洗機を使い始めたことが電位代の変化になったと考えられます。
食洗機で水道代は減った?
水道代は月平均2,000円ほど下がりました。
水道代は目に見えて安くなりました。我が家は水道料金が特に高い自治体に住んでいます。
食洗機導入前は1ヶ月で9,000円程度でした。
それが食洗器を導入したら1ヶ月7,000円程度になりました。7,000円でも高いですが、2,000円下がったので良しです。
食洗機を買って月々1,000円節約できていることになります。
水道代の他にボイラーでお湯を給湯していたのでガソリン代(ボイラー燃料費)も減っていると思いますが、そのデータは分析していません。なのでもうちょっと節約になっていると思います。
食洗機買ってよかった?
結論から言うと「買ってよかった」です。食洗機本体の値段58,000円ほど、工事費と部品代合わせて23,760円。合計で70,000円ほどかかりましたが、そんなの気にならないほどありがたい存在です。
今のところデメリットは感じていません。
【食洗機を買ってよかった理由3つ】
我が家の場合は子供3人の5人家族で昼と夜に食洗器を使っています。朝の食器と昼の食器は普段は少ないので、まとめて使用します。
特に水道代の高い自治体であったことから、水の節約には大きな意味がありました。水道代で月々2,000円近い節約です。上がった電気代を差し引いても1,000円の得。
後片付けがかなりラクになりました。食べ終わった後にさっと食洗機に食器をセットして、お風呂にゆっくり入れるようになりました。
今までは食器の後片付けがなかなか終わらずストレスも溜まりましたが、それがなくなりました。食洗機便利すぎます。
大げさすぎるように聞こえるかも知れませんが、本当に便利。買ってよかった家電ナンバー1です。
さらに、「手荒れ」がなくなりました。特に冬はお湯で食器を洗うので手の油が無くなってしまい、指の先がぱっくり割れて本当に痛い思いをしていました。
食洗機を買ってから、食器を手で洗うことがほとんどなくなったので手荒れも見事になくなりました!本当に食洗機は「神」です。大げさですが私にはこれくらいありがたい存在です。もう食洗機無は考えられません。
食洗機がいらない人は?
これだけ私が便利だと思っている食洗機でも、いらない、必要ない人もいます。
というのも、私の叔母さんがそうです。
現在、子供が独立して叔母さんと叔父さんの2人暮らし。キッチンをリフォームしてビルトインの食洗器をつけました。ですが、使っていないとのことです。
2人しかいないし、歳もとっているのでそれほど食べないし、あんまり食器も使わないので「手で洗った方が早い」ということです。
家族が少なくても、お料理好きでたくさんの食器を使う方もいらっしゃると思いますし、共働きだったりすると家事の時短は重要な要素になると思います。
家族が少なくても食洗器が便利な場合もあります。自分のライフスタイルに合わせて考えるのがいいですね。
さいごに
私は、食洗機を買うかどうかで長い間迷いました。
買った結果「なんでもっと早く買わなかったんだろう?」とちょっと後悔したので、もし食洗機を買おうかどうか迷っていたら私は、早く買うことをおすすめしますよ。