ACROJOYプロジェクターRV500は16,000~20,000円台で買えるプロジェクターです。

ACROJOY(アクロージョイ)プロジェクターRV500の投影解像度や明るさを調査しました。
「ACROJOY(アクロージョイ)プロジェクターRV500の画質は悪いか良いか?」気になっている方は是非ご参考になさってください。

結論から申し上げます。お値段を考えるとACROJOY(アクロージョイ)プロジェクターRV500の画質は良いです。フルHD(1920×1080P)で投影き、輝度、コントラスト比も共に高めと言えます。
ただ、音質(スピーカー)に関しては「あまり期待できない」という感じです。
ACROJOYプロジェクターRV500の画質を調査

ACROJOY(アクロージョイ)プロジェクターRV500(画像出典元:PR TIMES)
スクリーンに映し出される「画質の繊細さ」は「解像度」が関わっています。
ACROJOYプロジェクターRV500の解像度は「フルHD」
(画像出典元:楽天)
ACROJOY(アクロージョイ)プロジェクターRV500のネイティブ解像度は、フルHD(フルハイビジョン)です。

フルワイドVGA画質(854×480)画質のプロジェクターでは潰れてしまう文字も、フルHDなら潰れず投影できます。プレゼンテーションに使うこともできますね。

2023年6月現在、VODサービスの作品は4KやフルHDで配信されている作品が多いです。ACROJOY(アクロージョイ)プロジェクターRV500ならフルHD画質で楽しめます。
(※4K画質では投影できません)
理論上、ACROJOY(アクロージョイ)プロジェクターRV500はテレビと同じくらいの画質で投影できます。

2023年6月現在、テレビの解像度は「HD(1366×768)」「フルHD(1920×1080)」「4K(3840×2160)」が主流です。
ただ、投影の明るさ(輝度)でテレビよりも鮮明でないと感じる場合があります。
大画面投影すると、小さい画面より少し暗くなります。
※ACROJOY(アクロージョイ)プロジェクターRV500の「明るさ(輝度)」については後述します。
「ネイティブ解像度」と「対応解像度」
※格安プロジェクターで解像度が「フルHD」となっている場合、「対応解像度」の可能性があります。
解像度には「ネイティブ解像度」と「対応解像度」があります。
「ネイティブ解像度」は、そのプロジェクターがスクリーンに投影できる解像度です。
「対応解像度」は、元の画像をそのプロジェクターが持っている解像度に変換して投影することができる(サポートできる)最高の解像度です。実際にスクリーンに投影される解像度ではありません。
ネイティブ解像度がフルHD(1920×1080)のプロジェクターで4Kの映像を投影した場合、フルHDに画質が下がり投影されます。
また、元の画像の解像度がプロジェクターのネイティブ解像度より低い場合は、元の画像の解像度で投影されます。元の画像の解像度より高い解像度で投影はできません。(画質は上がりません。)

ネイティブ解像度は「リアル解像度」と表記されていることもあります。また、対応解像度は「サポート解像度」と表記されていることもあります。
ACROJOYプロジェクターRV500の明るさ(輝度)・コントラスト比

ACROJOY(アクロージョイ)プロジェクターRV500の投影画面(画像出典元:PR TIMES)
【ACROJOYプロジェクターRV500】の公表数値
- 「明るさ(輝度)」⇒9500ルーメン
- 「コントラスト比」⇒8000:1
ACROJOYプロジェクターRV500の画面の明るさは「9500ルーメン」
16,000~20,000円くらいのプロジェクターで9500ルーメンは「高めの数値」と言えます。
9500ルーメンですと昼間の明るい部屋で投影しても見えますが、カーテンを使用すれば画面はより見やすくなります。
プロジェクターの明るさ表記には「ルーメン」「ANSIルーメン」があります。
「ルーメン」の数値はプロジェクターの光源の光の量ことで、実際に投影された画面の明るさ(ANSIルーメン)とは異なります。
「ルーメン」の数値の方が「ANSIルーメン」よりも大きくなります。
ACROJOYプロジェクターRV500の9500ルーメンをANSIルーメンに換算してみたいところですが、プロジェクターの効率や光の散乱などの要素によって異なるので、ANSIルーメン換算は一概にはできません。
ACROJOYプロジェクターRV500の画面のコントラスト比は「8000:1」
コントラスト比も高めです。
ACROJOY(アクロージョイ)プロジェクターRV500の値段は比較的安価ですが、コントラスト比が高く、はっきりした鮮明な画質が期待できます。
高いコントラスト比を持つプロジェクターのメリット
- 【映像の鮮明さ】コントラスト比が高いと、明るい部分と暗い部分の差が大きくなります。これにより、映像がより鮮明で詳細豊かに表示されます。暗いシーンにおいても、細かな階調や影のディテールが見えやすいです。
- 【黒の再現性】高いコントラスト比を持つプロジェクターは、暗いシーンにおいても本物の黒色をより正確に再現できます。これにより、映像の臨場感や奥行き感が増し、よりリアルな映像が得られます。
- 【カラーパフォーマンス】コントラスト比が高いプロジェクターは、色の再現性も向上させます。明るい部分と暗い部分のコントラストがはっきりしているため、色彩がより鮮やかに表現され、色の細かなニュアンスやグラデーションが豊かに映し出されます。
- 【映像の立体感】コントラスト比の高いプロジェクターは、映像に奥行き感や立体感を与えます。明るい部分と暗い部分の差が大きいため、映像がより立体的に感じられます。これにより、映画やゲームの没入感が高まります。

投影画面を高くしたい場合は、プロジェクター底部のネジで調整します。(画像出典元:PR TIMES)
ACROJOYプロジェクターRV500の投影サイズは「40~250インチ」
(画像出典元:楽天)
プロジェクターからスクリーンまでの距離が1.3m~8.1mで40~250インチで投影できます。
ただ、250インチで投影するには8m近い距離が必要なのです。室内ではなかなか難しいかもしれません。
和室6畳の長い方で約3.6mあります。6畳間で100インチ投影できるくらいだと思われます。
ACROJOYプロジェクターRV500の音に関して
ACROJOY(アクロージョイ)プロジェクターRV500のスピーカーは「3W4Ω」です。

3Wはコンパクトスピーカーのごくごく一般的な数値です。
スピーカー出力3Wですと、パワーが無くあまり大きな音は出せませんし、重低音も期待できません。
ACROJOYプロジェクターRV500の投影画質は映画館のようでも、映画館のような音響は期待できません。
大きな部屋やアウトドアでの使用ですと音量が足りないと感じるかも知れませんが、普通の部屋で聴くには十分です。
「高画質映像+高音質」を楽しみたい場合は外部スピーカーを接続して使うのも良いですね。

外部スピーカーはHDMI端子、または無線(Bluetooth)で接続することができます。

HDMI(2つ)/AV/USB/TFなどの入力端子が搭載されています。(画像出典元:PR TIMES)
ACROJOYプロジェクターRV500の口コミ調査
ACROJOYプロジェクターRV500の口コミ評判は満足度が高めです。
楽天・Amazon共に総合評価は☆4.3以上です。(※2023年6月2日時点データ)
最大250インチの大画面投影ができます。映画館のような臨場感ある映像が楽しめますが、本体のスピーカーはあまり期待できません。
本体スピーカーは「おまけ程度」に考えた方が良いとの感想もあります。
⇒ACROJOYプロジェクターRV500のスピーカーは「おまけ程度」の口コミ(Amazon)
高音質を望む場合は外部スピーカーを繋ぐのがおすすめです。
Boseのスピーカーに無線(Bluetooth)で接続して使用している方もいます。
⇒ACROJOYプロジェクターRV500にBoseのスピーカーをつなげて使った方の口コミ(Amazon)
様々なデバイスと接続でき、ゲームも鮮明な大画面で楽しむことができそうですよ。
⇒ACROJOYプロジェクターRV500にswitchをつなげて投影した方の写真あり口コミ(Amazon)
ACROJOYプロジェクターRV500に接続可能なデバイス
- パソコン
- ラップトップ
- TVボックス
- スマホ
- DVDプレーヤー
- USB
- アマゾンGoogle Chromecast
- X-Box
- PS3
- PS4
- PS5
- Switch
…など
専用収納ケースも付いていて「持ち運びしやすい」と評判ですね。
⇒ACROJOYプロジェクターRV500の「収納・持ち運び」に関する口コミ(Amazon)

アクロージョイ RV500セット内容、外HDMIケーブルも同梱されています。(画像出典元:PR TIMES)
ACROJOYプロジェクターRV500のセット内容
- RV500 プロジェクター本体
- HDMIケーブル
- 電源ケーブル
- リモコン(単四電池2本必要、電池は別売り)
- 専用バック
- 保証カード
- 日本語マニュアル
ACROJOYプロジェクターRV500の普段の価格は、16,000~20,000円ほど。(※セールなどで安くなる場合があります)

AmazonですとACROJOYプロジェクターRV500のクーポンが配布されていることがあり、安く購入することもできます。
ACROJOYプロジェクターRV500は、この値段帯でフルHD画質投影できるのが魅力のコンパクトなホームプロジェクターです。