FunLogy HOME(ファンロジー ホーム)は、1万円台で買える小型家庭用プロジェクター。

家庭用小型プロジェクターとしては比較的安い価格で、口コミ評判も良いです。

この記事では、FunLogy HOME(ファンロジー ホーム)の「画質」に関することをお伝えしています。
FunLogy HOMEの購入を迷われている方は、ご参考にしてみてください。
【簡単に解説!】FunLogy HOMEプロジェクターの画質(解像度)・画面の明るさ
標準解像度 | HD (1280 × 720) |
---|---|
対応解像度 | フルHD(1920 × 1080) |
明るさ | 100 ANSIルーメン |
コントラスト比 | 3,000 : 1 |
参考元:FunLogy HOME(ファンロジー ホーム)
FunLogy HOMEプロジェクターがスクリーンなどに投影できる解像度は、ハイビジョン画質(HD 1280×720)です。
フルHD(1920 × 1080)で制作された映像でも、HDに自動変換されます。フルHD画質で投影(視聴することが)できません。
2022年5月24日現在、動画配信サービスは4K対応もありますが、フルHD対応がほとんどです。
(HDまでしか対応していない動画配信サービスもあります)
また、YouTubeの画質はフルHDが一般的です。(2022年5月時点)
「FunLogy HOME」は、明るさこそ100ANSIルーメンとそれほど高くありませんが、コントラスト比が3000:1と高く、白黒はっきりした映像が映し出せます。
昼間の明るい部屋でしたら、カーテンを閉めるなどして少し暗くすると見えやすくなります。
\1万円台で安い♪/
美しいフルHD画質を楽しみたい場合や、字幕の文字までくっきり見たい場合はフルHD投影できる「FunLogy HD」プロジェクターが適しています。
明るさも250ANSIルーメンで「FunLogy HOME」の倍以上の明るさです。
その分価格も高いです。
\ちょっと高いけどハイスペック/
以下より、「解像度・明るさ・コントラスト比」についての詳細です。
もっと詳しく知りたい場合は読んでみてください。
【詳細】FunLogy HOMEプロジェクターの画質(解像度)・画面の明るさについて
FunLogy HOMEの画質(解像度)
解像度の数字が大きい(高い)ほど画質はなめらかになります。
FunLogy HOMEプロジェクターの画質(解像度)は以下になります↓
標準解像度 | HD (1280 × 720) |
---|---|
対応解像度 | フルHD (1920 × 1080) |
参考元:FunLogy HOME(ファンロジー ホーム)
標準解像度とは、プロジェクターが投影できる解像度です。FunLogy HOMEプロジェクターですと1280×720のハイビジョン画質(HD)で投影できるということです。
ただ、もともと画質の悪い映像(解像度の低い映像)を投影しても、ハイビジョン画質(1280×720)で投影できません。制作された映像のもっている解像度で投影されます。
対応解像度とは、そのプロジェクターが読み込める映像の解像度です。FunLogy HOMEプロジェクターですと「フルHD(1920×1080)の映像を読み込んで、1280×720に変換して投影できる」ということです。
もちろん、1280×720より解像度の低い映像も読み込んで投影できます。

FunLogy HOMEプロジェクターでフルHD画質(1920×1080)の映像を投影しても、自動にHD画質(1280×720)に変換されます。少し画質は低くなるんですね。

フルHD(1920×1080)よりも画質は劣りますが、HD(1280×720)あれば「画質が荒い」とは感じにくいでしょう。
2022年5月24日現在、動画配信サービスでは4Kに対応しているところもありますが、HD対応が主流です。また、YouTube動画はフルHDが主流です。
DVDを見るならばFunLogy HOMEプロジェクターで十分ですが、Blu-rayの映像美を楽しみたい場合はフルHD(1920×1080)で投影できるホームプロジェクターが適しているでしょう。
- DVDの解像度:720×480
- Blu-rayの解像度:1920 × 1080
ちなみに、任天堂switchをテレビ出力したときの解像度は1920 × 1080です。PS5は4K出力対応されています。(※今後8K対応にもなるようです)
以下↓のような場合は、標準解像度がフルHD(1920×1080)のプロジェクターが適しています。
- 文字(字幕)をくっきりはっきり見たい場合
- 映像の細かなところまで鮮明に見たい場合
- 美しい風景映像をたくさん見たい場合
フルHD1920×1080で投影可能な「FunLogy HD」(※標準解像度がフルHD)もあります。
価格は「FunLogy HOME」より少し高くなります。
FunLogy HOMEプロジェクターの画面の明るさ・コントラスト比
FunLogy HOMEプロジェクターで投影したときの画面の明るさは「100ANSIルーメン」です。コントラスト比は「3000:1」となっています。
明るさ | 100 ANSIルーメン |
---|---|
コントラスト比 | 3,000 : 1 |
参考元:FunLogy HOME(ファンロジー ホーム)
明るさは「100ANSIルーメン」ですが、コントラスト比が「3000:1」と高いです。
コントラスト比は、明暗の比率です。比率が高いほど白黒くっきりします。
明るさは100ANSIルーメンですが、コントラスト比が「3000:1」と高いので、比較的くっきりとした投影が可能となっています。

昼間の明るい部屋ですと、少し見えずらい場合も考えられますが、カーテンを閉めるなどして部屋の中を少し暗くする工夫をすれば良いですね。
「ANSIルーメン」と「ルーメン」の違い
明るさの単位「ANSIルーメン」は「ルーメン」よりも数値が低くなります。
- 「ANSIルーメン」は投影したときの画面の明るさ
- 「ルーメン」は投影する光源そのものの明るさ

投影したときの画面の明るさ「ANSIルーメン」の数値を記載している方が参考になりますね。
※FunLogy HOMEプロジェクターは100ANSIルーメンです。